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骨粗しょう症治療について

骨粗鬆症とは、閉経後の女性に特に多く現れる病気で、症状としては、背中や腰が痛む、背中や腰が曲がってくる、などがあります。重症になるとくしゃみなどちょっとしたことで骨折することがあり、また背中や腰の痛み、太ももの付け根の骨折などにより、寝たきりになることもあります。

 

骨粗鬆症を予防および治療する方法には、カルシウムを多く含んだ食事を摂ることや、適度な運動、日光浴およびお薬による治療があります。

 

骨粗鬆症に対する検査は大きく分けて、骨の量の指標として「骨密度」を調べる方法と、骨の新陳代謝の指標として「骨代謝マーカー」を調べる方法があります。また骨の状態(圧迫骨折の有無など)をレントゲン診断により確認することもあります。

 

当クリニックで行っている骨密度検査は超音波法と呼ばれるもので、かかとや脛の骨に超音波をあてて骨密度を測定します。X線を使わないので、妊娠の可能性のある人も受けられる安全な方法です。

 

当クリニックでは各種検査の後、適切なお薬や治療法を選択し、運動(理学療法士による運動療法)・栄養・薬物療法など総合的な骨粗鬆症の治療や予防を行っています。

2019年01月23日更新